創業者西村茂が乾電池の材料である黒鉛、二酸化マンガン、炭素棒などのアジア各国向け輸出商社として「西村商店」を大阪市西区南堀江にて創業する。

大阪市淀川区新高（現本社）に黒鉛、二酸化マンガンの精錬工場を設立し、社名を「西村黒鉛満俺精錬所」と改名する。

乾電池業界の大手集約にともない、他業種向けの黒鉛精錬専門工場に変更し、鋳造用黒鉛の生産を開始する。

株式会社に組織変更し、社名を「西村黒鉛株式会社」とする。

広島市中区に広島出張所（現広島支店）を開設する。

日本初となる完成型鋳造用水性塗型剤「ダイヤコート」を開発する。

新東工業（株）の代理店となり、鋳造用機械（鋳機）の販売・修理を開始する。

大阪府茨木市に茨木工場を開設する。
名古屋市昭和区に名古屋出張所（現名古屋支店）を開設する。

大阪府枚方市に枚方工場を開設、本社工場・茨木工場を枚方工場に一本化する。

Ｖプロセス用塗型剤「ＴＮコート」を開発する。

創業者西村茂が会長に、西村恭二が社長に就任する。

焼着防止用下塗剤「ラミガード」を開発する。

焼着防止用下塗剤「ラミガード」を開発する。

創業50周年を迎え、記念式典を挙行する。

バリ取り装置「サイジンガー」の製造・販売を開始する。

千葉県松戸市に東京駐在所を開設する。

一般財団法人 素形材センターに「西村 茂 賞」を設置される。

製造部門で品質マネジメントシステム（ISO9001）の認証を取得。

経済産業省より「戦略的基盤技術高度化支援事業」の認定を受ける。

創業80周年記念式典を取りやめ東日本大震災被災地へ義援金を寄付。

西村恭二が会長に、西村悟志が社長に就任する。